こんにちは。
「美楽(びがく)アートでクリエイティブな人生を」
を提案しているパステルアートインストラクター唯花(ゆいか)です。
訪問ありがとうございます(^^)
お久しぶりなこちらのテーマ。
クリエイティブで楽しく心地いい毎日は健康な体から、をモットーに
今回からはしばらく、貧血について書こうと思います。
※この記事は、以前書いたアメブロの貧血関連の記事をリライトしたものです。
※以前、別の記事でもさらっと触れている内容を含みます。
貧血って特に女性にはあるあるで、ほったらかしがちとか、そもそも気づいてなかったりなのですが、本当は怖い場合もあるんです。
今貧血で困っている誰かのお役に立てたら、嬉しいです。
唯花はもともとちょっと血が薄めでしたが、学生の頃からの献血マニアでした ←え?
高校時代、日赤の活動に関わっていた関係で、親友(女子!!w)と献血デートに行ったりしてました。
※貧血にはいろいろ種類がありますが、一番よくある貧血は「鉄欠乏性貧血」
いくつかサイトを調べたところ、基準値にばらつきがあったので一概には言えないかもですが、女性の場合、血色素(ヘモグロビン)が11g/dL以下は貧血と言って間違いなさそうです。
ヘモグロビンの量が10~12g/dlで軽度の貧血、7~9g/dlで中程度、4~6g/dlで重度の貧血だそうです。
献血には独自の基準があって、全血献血よりも成分献血の方が基準が緩めです。
※成分献血とは、血液中の血小板または血漿などの特定の成分だけを濾しとり、その他の成分は体内に戻す献血方法です。
献血センターに通い始めた頃は、普通に全血献血マニアでした。
が、少したつと基準をクリアできなくなり、成分献血マニアにとらばーゆ。
あ、デューダでもいいです。なんならen転職でもBIZREACHでもw
ところが、少しすると成分献血もできなくなり、センターの職員さんからまさかの出禁をくらう事態に(汗)
志だけあっても、体がついてこないっていう…。
でもまあ、この頃は軽~い貧血なので、自覚症状はありませんでした。
献血センターを素通りするようになってから長~い年月が過ぎたころ、怪奇現象が多発するようになりました。
たとえば
・タイヤは空気が入っているのに、自転車がやたら重い事件
・朝型だったのに、土日まったく起きれない事件
・記憶力には自信あったのに、物忘れが激しい事件
・シャンプーのたびに髪の毛がごっそり抜けちゃう事件
・子供の仕上げ磨き中にほぼ毎回寝ちゃう事件(そして子供の張り手を食らう事件w)
1つ1つは些細なことです。
物忘れは困ったけれど、メモすればなんとかなったし。
髪の毛が抜けると言っても、はげるほどではなかったし。
だから、はっきり言って
「最近疲れてるな~」
「アタイたるんでる?」
「気合いが足りないんだわ」
くらいにしか考えませんでした。
ぶっちゃけ、自分が悪いと思っていました。
「正常性バイアス」と呼ばれるものなのかな?
都合の悪い情報を無視したり過小評価したりしてしまう、人間の特性だそうです。(wikipediaより)
もし病気だったら困るし…
検査に行くのは面倒くさいし…
自分は大丈夫でしょ!!
という考え、あるあるですよね~(^^;
さて、怪奇現象にも慣れてしまった頃、次男が骨折&感染症で入退院を繰り返した時期がありました。
入院先の病院は、小児病棟の面会時間が10時~20時。
時間いっぱいはいませんでしたが、往復2時間かかる所だったので、家にいる時間は本当に戦争です。
完ぺき主義の傾向があるので、掃除洗濯もしっかりと。
長男と夫の食事もインスタントやお総菜はいや。
今思えば、週末の面会は夫に頼めばよかったんじゃないかって感じですが…
一緒に行った時、夫は仕事かスマホか寝てるかだったので、こりゃーあかんわ、と(^^;
で、ある時、面会時間中に突然、そやつが襲いかかってきました。
立っていられないほどの、初めて経験する胃の激痛。
これが1時間以上続いたでしょうか。
その後も、そこまでではないものの、頻繁に胃痛に襲われるように。
そのうち、軽いけれど腹痛も。
面会に行く時も、2~3回休まないと駅の階段を上れない。
夜中足がつって目が覚める。
足がむくんで歩けなくなる。
今思うと、いろいろありました。
でも!
これでもまだ
「毎日面会に通って、疲れているんだろうな~」
と思い込んでいた当時の自分。
さらに運が悪いことに、私は赤面症です。
緊張・不安・興奮
そういうことで、子供の頃からすぐ顔が真っ赤になりました。
だから、血の気が多いと思っていました(数値が低かったくせに(^^;)
※赤面症は、皮膚の薄さや自律神経、精神的なものが原因だそうで、血液量との因果関係はなさそうです。
家族からも
「気にしすぎだよ」
「精神的なものでしょ」
「ちゃんと食べてないんじゃない?」
と言われてました(^^;
あ~やっぱりそうか。
この程度で気にする方が変なんだな。
そうやって何も対処しなかった時に、頭から氷水をぶっかけてくれたのが、気まぐれで受けた「健康診断」だったのでした。
送られてきた結果を見てびっくり。
ヘモグロビンなんて、10の位を書き忘れてませんか!?という数値。
その他にも血清鉄(体の中の酸素を組織へ運搬するヘモグロビンの構成因子のひとつ)、ヘマトクリット(血液に占める赤血球の割合)がぶっちぎりの異常値だったうえ、ほかにも要精密検査項目が。
※どちらも貧血の判断材料
この頃になると、家の階段も休まないと上れず。
退院した次男の登下校の付き添い中も、次男に毎日置いてきぼりをくらい。
さすがに目が覚めました。
ちゃんと検査しよ…。
長くなったので、本日はここまで。
不定期更新ですが、次回またお会いしましょう。
素敵な明日を☆