思い込みという名の壁


こんにちは。
「美楽(びがく)アートでクリエイティブな人生を」
を提案しているパステルアートインストラクター、唯花(ゆいか)です。
訪問ありがとうございます(^^)





アートと人生についての独断と偏見をしゃべりまくるコラム。
1回目の前回は、上手いとか下手というのは
「時間軸と視点によってどのようにも変わってしまう主観に過ぎず、
絶対的な物差しではない以上振り回されることに意味はない」
と、雑に定義したんでしたよね。

まだ読んでいない方
読んだけど忘れてしまったわー!の方は、こちらからどうぞ。






今回は【思い込みのトラップ】について。
めっちゃ重要なことしゃべっていきますよ。 ←自分で言ちゃう人w



あっちなみに
このコラムでは、丁寧語とか尊敬語とか謙譲語とかはさらっと無視の方針です。
ご了承ください。






あっ素敵だな
楽しそう
これやってみたい
と思った時に飛び込める人と飛び込めない人。
できる人とできない人。

なにが違うんじゃーーーーー!!
って思いませんか。


はい、それ思い込みの違いだけです。
できるわーと思うか
無理だわーと思うかだけです。





(ー”ー)
…唯花さんご乱心ですか?
問題大きすぎて投げやりですか?


違います。
これが真相です。
できると思うから始められるんです。
そして、始めなければ、いつまでたってもできるわけがないんです。




人間の頭には、目と同じように「盲点」があります。
心理学では「スコトーマ」と言います。
日本語だと心理的盲点です。

これ、場合によってはめちゃ厄介です。
視覚情報で目に入っているはずなのに、
見えていない(記憶にない、意識していない)って、たくさんあると思います。

たとえば、
道ですれ違った人が着ていた服
あちこちの看板に書いてあった文字
全部覚えていませんよね?

脳は省エネ主義者なので、
自分にとって重要ではないことにエネルギーを使わないようにしてます。
(全部処理してると、エネルギー不足でマジで死ぬ(^^;)
だから、目から入ってきたものに
「自分にとって重要かどうか」というフィルターをかけるんです。



心の中でも同じことが起きます。
できると思えば(ここ大事!あくまで「思い」です)
どうやったらできるか ←方法
できる理由
などにフォーカスします。
すると
「できないかも、無理ですやん」
という感情や判断は見えなくなります。

反対に、できないと思えば
できない理由やしなくてもいい理由にフォーカスします。
できる可能性は意識から排除されます。




たとえば、来週の英語試験で、前回より○△点上げたい。
いや無理だわ〜。
単語覚えるの苦手だしぃ
文法もワケ分かんないしぃ
あと1週間しかないから今さら間に合わないしぃ
英語話せなくたって別に困らないしぃ。 ←これは絶対にウソw
という具合。自分で言っててなんと耳が痛いことよw




で、あくまでもこれは思い、もっと言えば【思い込み】なんですね。
他の誰に
「いやあなたなら絶対できるって!」
と言われても、自分で無理と思えば無理だし。
「えーそれ難しくて普通に無理っしょ」
と止められても、できると思えば取り組めるし。
(そして、きっと成功させちゃうし)

自分がどう思うか、その一点です。
要は思ったもん勝ちってこと。



いやそれができれば苦労しないけどね?
なんの解決にもなってないわ。
…という声が聞こえてきそうなので、次回さらに掘り下げていく予定です。






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