やりたいことがある3人、その中で実現できるたった1人



こんにちは。

「美楽(びがく)アートでクリエイティブな人生を」
を提案しているパステルアートインストラクター、唯花(ゆいか)です。
訪問ありがとうございます(*^^*)







ちょっと子供の頃のことを思い出してました(遠い目)。

当時の唯花は音楽全般に興味がなくて
学校の授業しかり ←楽譜読めない
邦楽しかり ←そもそも芸能界にも興味がない

友だちもそのことは分かってくれていて、唯花にはそういう系の話は振らずにいてくれたんですが。



小学4年くらいの運動会だったかな?
ヤバい年がばれるw
徒競走とかでBGMが流れるじゃないですか。
当時一世を風靡していた「光GENJI」の曲が流れたんですね。

友だちも、コイツでもさすがに知ってるだろーと思ったらしく
「ねーねー、この曲光GENJIのだよ。知ってるでしょ?」




ほえ?
ヒカルゲンジ???

一瞬、はてなマークが5個くらい頭の上を飛び回ったのですが…



あー、知ってるよヒカルゲンジ! 

紫式部の源氏物語でしょ? ←ドヤァッ!!





※その後友だちから光GENJIの布教を受け、一時期応援していたこともw






なんで突然幼少期の笑い話を持ってきたかというと。
ちょっと今日の話に関係あるからなんです。








いつぞやの話ですがw
やりたいと思ったことにチャレンジできない3つの壁について、書きました。

その1

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その2

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その3

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でも実は、解決しないといけない問題が他にもあるということに気が付きまして(汗)








たとえば
オリジナルアートが描きたい!
英語が話せるようになりたい!
料理がもっとうまくなりたい!

なんでもいいんですけど、やりたいことがあるとします。




さてここで、唯花の経験則と観察則(?)によると、人は大きく3つのパターンに分かれます。
① 本当は別にやりたいと思っていない
➁ やりたいと思っているけれど、行動はしたくない
③ やりたい、またはやらなければいけないので行動する





① 本当は別にやりたいと思っていない

What???
って感じですが、たとえば社交辞令系。
「今度ランチ行きましょ~!」
これ、別に本当に行きたいと思ってなくても、言っちゃうことありませんか?
それで相手から日程の相談をされると、「えっ?!Σ( ̄ロ ̄lll)」ってなるw

周りがそういう雰囲気だから、自分もそんな気がしてきた系。
たとえばもともと興味なかったけれど、友だちとの会話で
「光GENJIってかっこいいよね!」
「うんうん、私〇〇君が好きー♡」
「そうだよねー!でも△△君もかっこいいんだよね♡」
的な流れになって、
(あ、なんか光GENJIいいのかも…)
というパターンです。
すみません冒頭はここのためだけの前振りでしたw

もっといろいろなケースがありそうですが。

こういう場合、自分が本当に好き、やりたいと思ったわけではないので
 顕在意識:好き、やりたい etc
 潜在意識:そうは思っていない


顕在意識と潜在意識は、よく、こんな風に氷山で表されます。
小難しいことは抜きにして、意識の90~95%を潜在意識が占めていて。
だから、顕在意識と潜在意識に違いがあったら、潜在意識の方が圧倒的に強いよ、と思っていただければと。


ともかく、本当はそんなにやりたいわけではないので、わざわざ時間と労力を割いてまで頑張らないですよね。




➁ やりたいと思っているけれど、行動はしたくない

やりたいけど、頑張るのはなぁ…というパターンです。
言い換えると
やりたい度レベルが低い(①の妹分的)
楽~にうまくいきたい(一発逆転したい)

本当は なんかつけてる場合じゃないんですけど(^^;



たとえば
やらなくても生きていける。
頑張らなくてもリターンがないだけ。
別に怒られないし、罰もないし、不幸になるわけじゃない。
明日からも同じ日々は送れる。

こういう場合、脳みそ君はとても優秀だし省エネ主義なので、やらなくてもいいと自分に納得させるために理由を作り出します。
(省エネ主義については「アートと人生を変えるコラム」参照)
今は忙しいから…
そんなに必要ないから…
今日は疲れてるから明日…
お金がないから…
先に〇〇したいし… etc


これ別に意志が弱いとかではなくて、人間誰でも、楽な方、楽しい方を選んで当然なんです。




①と➁の場合は、チャレンジしないですよね。
行動を起こしませんよね。
でも、それはそれで選択の1つなので、リターンを得られない(または遠のく)のがOKなら、全然OKだと思います。
それも人生なので。




③ やりたい、またはやらなければいけないので行動する

さっきもお話したように、脳みそ君は省エネ主義です。
基本、余計なことはやりたくない。


だから
やらないといけない環境 ←義務教育とか
やらないと生きていけない ←働かないと生活がぁ…とか
やらないといや~な罰を受ける ←宿題忘れたら廊下に立たされるとか
やることで自分が幸せになれそう ←片思いの彼にチョコを作って渡すとか

などなど、自分が払う労力に対してリターンが大きいとか、どうしてもその成果が欲しい場合なら、ほっといても行動しますよね。



ていうか、行動して初めてリターンを受け取れる可能性が生まれるんですよね。

よく、夢をかなえた人が言う言葉。
「特別なことはしてない」
「特別な努力をしたわけではない」

えっと…間違いではないんですが、それはその人の基準・感覚です。
その人にとっては当たり前だから、特別なことじゃない。
その人にとっては当たり前だから、努力だと感じない。
その人にとっては楽しいから、大変だと感じない。
でも、実際には地道に、継続して1つ1つ積み上げてきたから、欲しい結果を手に入れることができた。

ぐーたら昼寝ばっかしていたら、なにか叶いますか?
某猫型ロボットがお役立ちアイテムを出してくれますか?
魔法使いが杖一振りで、美しいドレスやカボチャの馬車を出してくれますか?

こちらが何もしないのに、向こうから勝手に結果が近づいてくることはありません。





ということで、やりたいことを実現したいなら、行動必須!
本当に当たり前すぎる話なんですが、ここ本当に大事なので、しっかり覚えておいてくださいねーw
テストには出ませんwww






今日は、やりたいことがある時の3つのパターンと、その中で成功できるたった1つのパターンについてお話ししました。



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