結露のクリスマスアート2

こんにちは。

「美楽(びがく)アートでクリエイティブな人生を」を提案しているパステルアートインストラクター、唯花(ゆいか)です。

読んでいただきありがとうございます(*^^*)

 

先日、いつもの月イチのお絵描き会でクリスマスの結露アート2号を描きました。

描きました…なんですが。

いやもうこれでいいのか?

と自問自答したくなるような感じで(汗)

 

 

人類史上ダントツで第一位な切ないクリスマスアート爆誕。

こ、こんなはずじゃなかった…

 

最初はサンタクロース1人だったんですが、なんか描いていて泣けてきたのでトナカイを友情出演させました。

あ、関係ないけれどドラマでよく特別出演と友情出演がありますが

  • 特別出演 → 女性
  • 友情出演 → 男性

という話を聞いたことがあります。

おいおい、女性にだって友情はあるのよ~!

 

そんなことはどうでもよくて、なんでこんな切ないアートになってしまったかというと、多分先週末我が家に起こった悲劇(?)のせいです。

 

我が家には中学3年生と高校2年生の息子がいるんですが、当然ちょっとずつ成長してます。

でも、その成長を受け入れられない母親がここにいたんですね。

ぽちゃっと鏡餅のようなフォルムだった乳児期。

でも、ぷにぷにの手の甲もいつの間にかお肉がなくなり、ぎゅーっとしてくる体も骨やら筋肉やらでゴツゴツになってきて、それでも見て見ぬふりをしていたんですよ!

それが体臭も男臭くなり、すね毛も「うっそぉ!」と天を仰ぎたくなるくらいに生えてきて。

それでも、入浴後はパンツいっちょで飛び出してくる(注 たまにです)姿を見ると

「まだまだお子ちゃまね、フッ」

と余裕かましていたんです。

それが先週末、長男が夫に

「ねー、これどうやって使うの?」

と、おもむろに持ってきたのはシェーバーでした。

 

えっ?シェーバー???

ひげ?

剃るの?マジで?!

 

かなーり前から、長男の鼻と口の間にひげがうっすら生えてるなーとは思っていたけれど、必殺見て見ぬふりの技を決め込んでいたんですよ。

でも、夏休み頃からアルバイトを始めた長男。

店員は一に清潔感二に清潔感、三四がなくて五に清潔感。

かどうかは知らないけれど、たしかに無精ひげが生えている店員は私だってお断りです。

でも、自分の子供がひげを剃るのはーーーーーっ!

 

大人の階段の~ぼる♪

という歌があったようななかったようなですが、そこに踊り場はないんか?(鈴木砂羽さん風に)

長男がまた1つ階段を登ってしまった…。

 

そんな悲劇(?)から立ち直り切っていない月曜日のお絵描き会だったので、こんな哀愁の漂うサンタクロースの背中になったのでしょう…。

 

全国の親のみなさん、こんな母親をどう思いますか?(泣)

 

 

それにしても、家の外から中を覗いている感じが出ないなぁ。

夜だから壁の板目模様とかも描けないし。

やっつけで水滴が垂れているところも描いたけれど、結露を手で吹いた感じもあまりない(悩)

結露アート、奥が深いです。

 

そんなこんなですが、また次の投稿で。

素敵な明日を☆