唯花と美楽アートの物語


突然ですがみなさん、美楽アートを楽しんでいますか?




「え?そんなジャンルのアートあった?」
と思った方。
もれなく全員だと思いますが。
すみません私が作った言葉ですw







パステルアートに限らず
すべてのアートには2種類の描き方があります。
自分でデザインを考えて描く(=オリジナルアート)
他の方が考えたオリジナルアートを描く(いわゆる模写もこのジャンル)

さらに、オリジナルアートを2種類に分けてみました。
あなたがデザインを考案したアート
あなたがデザインを考案し、あなたの人生のステージを上げるアート



私にとってのオリジナルアートは後者です。
人生のステージとか言うと、なにやらアヤシゲな響きですがw
全然そんなことなくて。



たとえば私の場合なら
デザインを考えている時、
描いている最中、
描き終わったあともワクワクする。
自分の世界観と想いをのせ、
自分の「美しい」を楽しみ、満足し、
心から好き!と思える。
人生をもっと楽しむための、
自分にとってオンリーワンでナンバーワンのアート。
それが、美楽アートです。




美楽アート?!



あらためまして、Atelier Soleil(アトリエソレイユ)唯花と申します。


2017年にパステルアートに出会い、
美楽アートを描いたり
みなさんにお伝えしたりしています。
ありがたいことに
今まで国内外300名弱の方にレッスンさせていただいて、
アートも人生も楽しんでいそうな雰囲気ですが、
〇十年(伏字!w)、コンプレックスとともに過ごしてきました。





人生を楽しむためにパステルアートを描き始めたくせに、
コンプレックスのおかげで
何を描けばいいのか分からなくなったり、
ものすごくもやもやしたり、
描くこと自体が苦しかった時期もありました。




苦しいならやめればいいのに
パステルアートが大好きだから
楽しめる自分になることを信じて描き続けました。
そんな風にどん詰まり、悩み、苦み、考えまくったからこそ、
オリジナルアートを描きたいけれど描けていない方
今悩みを感じて詰まっている方に

「それ、やり方を変えれば解決しますよ!」

と、力強く断言します!
みんなが自由に美楽アートを描いて
もっともっと人生を楽しめるようになったらいいなと思います。








そんなこと言っても
オリジナルアートを描く人は特別でしょ?
私には美術の専門知識も才能もないし
デザイン考えるなんて無理無理!
…と思われたかもしれません。
でもそれ、誤解です。
私も学校の美術の授業でしか学んでいません。
必要になったその時にググればいい。習えばいい。
アートは専門知識を持った一部の人だけが生み出せるものではなく、
誰でも自由に楽しめるものです。
本当ににそうなんです。









美楽アートは人によって違います。
人によっては
「ほかの人に伝えるため」
だったり
「技術や技法をとことん追求、研究するため」
かもしれません。

大切なことは
「それがあなたの美楽アートかどうか」
だと、強く強く断言します!



美楽アートを描くことでなにが変わるのか?
そもそもなぜ、オリジナルアートではなく美楽アートなのか?
この物語(実話ですが〜)を読んでいただくと
分かっていただけるんじゃないかと思います。









人生はコンプレックスとともに…




以前の私がどんな人間だったかというと…

徹底的に周りの顔色をうかがう
自分の意見も気持ちも素直に出せない
表情がなくなり、部活の顧問から「鉄仮面」の称号を与えられる(え?w)
居場所が欲しくてめっちゃ努力した結果、バリッバリの優等生
自分の能力へのプライドはエベレストより高い
先生や大人たちの評価も↑↑↑
だけど、結果を出せなくなったら捨てられると思ってる(人の評価がすべて)
超絶人見知りで、集団の中にいると緊張してぐったり
そのくせ1人になるのは死ぬほど怖い(見捨てられたように感じる)

め…面倒くさっ!!!


たとえば小学生の時、
梨の皮をむいていてざっくり指を切ったけれど親に言えず、
トイレで血を洗い流す。
中学受験で行きたい学校があったけれど言えず、
親の希望の学校を受験する。
定期試験前の休み時間、
友だちの質問攻めにあって
自分の勉強がまったくできず(断れないw)
うまく説明できないと
「じゃあ先生に聞いておいて~」
と言われ、放課後本当に先生に質問しに行く。
(結果、自分の役にも立った…けど(^^;)

言えばいいじゃん。
やればいいじゃん。
なんですが、こっちの村の住人にはなぜかできない。

一事が万事この調子でしたw




そして周りが期待する通りの自分になるために
周りから失望されないために
スキのない自分であり続けるために…
少しずつ、表情が消えていきました。
部活の顧問に影でつけられたあだ名が「鉄仮面」∑(゚Д゚)!!
中学生の女子によくぞそんなあだ名をww
今なら、120%教育委員会に訴えられるやつじゃんwww
ちなみに、上級生にも
「ピンチの時に唯花ちゃんを見ると落ち着くの~。いつも冷静な顔してて、ピンチじゃないと思えるから」
と言われましたw








このままコンプレックスとともにすくすくと成長し、
いっちょ前に結婚して子供も生まれて
充実した人生を歩んでいます…だったらよかったんですが(^^;
家族にも思ったことを言えず
理想の母、妻、主婦になろうとする毎日でした。

当時の自分に
「努力の方向間違ってるよ!」
と言ってあげたいですw









パステルアートとの出会い



そんなある日、
テレビでやっていた大人の女性の趣味特集で
【パステルアート】に出会います。
手軽っぽいし、なんか楽しそう。
速攻で家から通えそうな教室を探し…


陰キャの私は2週間後に
体験レッスンの予約という偉業wを達成しました。


パステルアートのおかげでそれ以来
充実した人生を歩んでいます…だったらよかったんですが(^^;
そんなはずがないw






楽しい → もやもや、苦しい。…なぜ???


自分が描きたいものを描ける幸せ!

唯花の代名詞「ロマンチックキャッスル 」を描いてから
レッスンをさせていただくようになりました。



とにかく楽しいパステルライフ..になりそうなものですが
その頃なぜか、心の中でもやもやを感じ始めます。






レッスンはとても楽しい。
でも
こういうレッスンをずっと続けていくことに
心の底からはワクワクできない。
謎の違和感がつきまとうのです。



さらに、自分の画力が上がると見えてくるのは
「〇〇さんのアートはめっちゃ美しくて素敵なのに、なんで、私はこんななの?」

自分以外のみなさんのアート・SNSの投稿
すべてがキラキラ輝いて見えるんですよ!
アートに限らず、こういう感覚って、みなさんも経験ないでしょうか?









下手だからいけないんだ。
もっともっと上手くならなくちゃ。

ただただキラキラの仲間に入るため。
そのためにたくさん講座を受講して、いろいろな技法を学んだり。
自分でも研究して技術を磨いたり。
あの頃の自分、本当に必死でした。


でも、仲間入りできませんでした。


今なら0.5秒で分かります。
こういう苦しさや不安って、
どんなに技術を磨いても、絶対に!絶対に!!解消できません。
人からどう見られるかを気にしてしまうとか
人と自分を比べてしまうとか
そういう豆腐メンタルが根本原因なんですね。

でも
当時の私はなにも分からず、本当の原因を探ろうともせず、
(というか、あの頃は思いつきもしませんでした…)
技術を磨けば前に進めると信じて、
愚直に真横一直線に進んだのです。








人に認めてもらうために人生の努力を120%注いできた人間が、
結果を出せなくなった時の劣等感!
エベレストより高いプライドもズタズタです。
何枚オリジナルアートを描いても、劣等感が頭の中をぐるぐる。
レッスンの回数を重ねるほど違和感ともやもやに悩まされる。
描けば描くほど自分の首を絞めてしまう。

ほかの方からの評価がすべてだったので、
もっと評価してもらえる絵ってどんなだろうか?
と、考え始めました。

…全然楽しくない。
むしろ苦しい。しんどい。
それが実際に評価につながっても。

でもなぜだろう?
私のアートはちゃんと評価していただいているのに。
前の私なら、それが嬉しかったはずなのに。









美楽アートじゃないと、意味がない!!



もやもやする。楽しくない。
何を描けば正解なのかも分からない。
分からない理由も分からない。



そんな時間が数年続いたあと
私の人生に最大のインパクトを与えてくれた人と出会いました。

私の面倒すぎる物の見方
からまった考え方
それらを解きほぐすヒント・道すじを、その人は示してくれました。









自分でもなんとかしたいと思いました。


なぜここまで悩んできたのか?
なぜパステルアートを描いているのか?
私の「楽しい」ってなんだろう?
いろいろな本を読んだり
心理学や習慣について勉強したり。
今までの人生を振り返ったりもしました。




そして。






あっそういうことだったんだ…。

パステルアートを描くうちに
「他の人の評価より大事なものがある」
ということが分かり始めていたけれど、
それに気が付いていなかったんだ。
だから楽しめなかったんだ。

【自分が本当にやりたいことなのかどうか】
【自分のことを認められるかどうか】
【自分に自信を持てるかどうか】

このマインドです。
これが死ぬほど重要なんです。



自分がやりたいことをやる。
パステルアートだったら
自分の世界観や想いを紙に表現する(=美楽アートを描く)ことで
達成感や満足感を感じ、
自分に自信が持てるようになる。
もっと大きく言うなら
幸せを感じられるようになる。

反対に
どんなに美しいとしても、
みなさんに描きたいと言っていただけても、
他の人から「いいね!」をもらうため
「その絵描きたいです」と言ってもらうためだけに
満足できないアートを描いていたら?
本当に描きたいものを描いていない心の隙間を
人からの評価で埋めるしかない。
自分の満足
自分への信頼
それが全部他の人次第。

人生において、めちゃくちゃ大事件です!!!











これを読んでくださっている方は
パステルアートを描いている方が多いと思うので、
もう一度、冒頭の質問をしたいと思います。
「あなたの美楽アートを“本当に”楽しんでいますか?」


「本当に描きたいもの」を描けていますか?
やりたいことをちゃんとやれていますか?
我慢したり心に蓋をしたり
他の人からなんて思われるだろう…とか
私にはまだできるわけないし…とか
やりたいけど時間がないし…とかの理由で
あきらめたりしていませんか?

その理由、本当に本当の原因ですか?







大切なこと。重要なこと。



これは、体験レッスンの直後に
自宅で自由に描いたアートです。
技術はないしベタ塗りだし
はっきり言って、マジでド・下手くそです。
でも、今でも好きなんですよね、このアート。
あの時の描きたい、楽しいが詰まっているから、今見ても心地いい。
だから堂々と公開もできちゃう。
人生で最初の、オンリーワンの美楽アートです。

反対に、
この絵よりよっぽど美しく描けているけれど
自分の気持ちが乗っかっていないせいで
どうしても好きになれない、
いわゆる、絶対に誰にも見せたくない「暗黒アート」もあります。

つまり上手いか下手かって
本気の本気でどうでもいいんです。



でも、
オンリーワンならなんでもいいの~♪
なんて言うつもりは全然なくて、
表現したいものを的確に表現するには
まだ知らない技法を学んだり
技術を磨く必要があったり。
その技法や技術を活かすための考え方や知識も、必要かもしれません。
美楽アートをとことん楽しむためには
豆腐メンタルも解決したいし
一歩踏み出すマインドも必要ですよね!



新しいメンタルとマインドをインストールして
自分の描きたいものを表現する。


結果、気づいたら
新しいことにチャレンジしやすくなったり
今まで通りの生き方だったら絶対出会わなかった人と仲良くなれたり
引っ込み思案だったのに前に出れるようになったり
「あなたのアート習いたいです!」とリクエストをいただいたり


好きなことをやるのは当然として。
その上でどうありたいですか?


もっともっと満ち足りた毎日にして、激的に楽しい人生にする。
そのために必要なこととは?

これこそが、私が一番お伝えしたいことです。



通常のレッスンでは
出来上がったデザインを再現する方法しかお伝えできません。
もちろん、レッスンはとても楽しくて
私自身
ほかの方から教えていただく時間も
ほかの方にお伝えする時間も、大好きです。


それに、絵を描くのって
ほとんどの人にとって当たり前のことではないから
(もれなく私もその1人w)
いきなり最初に
「ゼロからデザインを考えて描いてね!(にっこり)」
なんていうのは、敷居が高すぎますよね。
もしも体験レッスンがそういうのだったら、間違いなく回れ右して帰ってましたw



だから、決まったデザインがあることで
アートが気軽に楽しめるものになったのは本当にすごいことです。
奇跡です。
それに、当然ですがパステルアートの技術も磨けます。


でも!
オリジナルアートを描きたい方、
もっと言えば美楽アートを描きたい方にとって
このレッスンの先にそういう未来はあるんだろうか?
心の底から楽しめるようになるんだろうか?
新しいことにチャレンジするエネルギーは得られるんだろうか?

そこに、違和感ともやもやを感じていたんです。






【無料メルマガ】誰も教えてくれなかった美楽アート脳



でも【美楽アート】って、今までにないジャンルのアートなので、多分
「言っていることの意味が分かりかねます」
だと思うんです。

それに、じゃあ
美楽アートを楽しんでいる人と、
オリジナルアートは描いているけれど楽しみきれていない人や
オリジナルアートを描きたいけれど描けていない人。

やりたいことをやっている人と、
方法が分からなくて飛び込めない人や
諦めたり我慢したりしてしまう人。

「一体何が違うんだろう?」
ですよね。
唯花もその違いを数年かけてとことん考えました。
そして気づいた、大切なこと。


それを無料メルマガ
【誰も教えてくれなかった美楽アート脳】
で、じっくりお伝えできたらと思います。




ここまで長~い文章を読んでくださって
「もっと美楽アートについて知りたいかも」
「私も美楽アートを見つけて描けるようになりたい!」
「一緒に手を動かしてみたくなったよ!」
「なんかそっちの人生楽しそう♪」
と思っていただけたなら、嬉しいです。

一緒に、一歩先の人生に飛び込んでみませんか?
鉄仮面っぷりは多少顕在ですがw
全力でサポートさせていただきます。



メルマガの詳細はこちらです。